例によって今回のキーボードも Ctrl キーの位置が気に食わないので Caps Lock キーと入れ換える。+++CapsLockとCtrlを入れ換える(http://www.ofug.net/~gima/Other/Caps.html)にある、+++藤原氏の方法(http://www.jaist.ac.jp/~fujieda/winnt/scancode.html)を試してみたところ、とりあえず WindowsXP でも動作している。
あとは emacs ライクなキーバインドだけど、+++窓使いの憂鬱(http://mayu.sourceforge.net/ja/index.html)が WindowsXP に対応していないと言うことなのでしばらく待とう。
K7S5A には、12/31 に、+++新しい BIOS(http://www.ecs.com.tw/download/k7s5a.htm)がリリースされたので、早速入れてみた。とりあえず不都合はない様子。
[追記]自分は PCI の NIC カードを差して使っているために分からなかったのだが、どうやら LAN 無しの BIOS と LAN 有りの BIOS のファイルが入れ替わっているそうで…。確かにファイル名を見た時に気付くべきだった。
30分程地道に経験値稼ぎ。未だに砂漠をうろついてます。
年が開けてもまだ出るみたい。クライアントパッチが当たるまで出続けるのかな…。一方でサンタ帽の方は相変わらず手に入れられないです。
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ここしばらくプロレスには全く興味を持たなかったもの、昨年9月に始まったテレビ東京が深夜に放送する「ライブワイヤー」と言う WWF のダイジェスト番組に魅せられて久々にプロレスの面白さを感じつつある。
このムックでは、2001年に興行された試合の1月から10月分を細かく解説していて、過去の歴史を知らない自分にもストーリーラインとかライブワイヤーでは放送されない特番(PPV)の試合内容を確認する事が出来た。レスラーの紹介はやや中途半端。全く知らない私にも分かるくらい詳しく紹介して欲しかった。あと WWF を扱うネットの BBS では FAQ のジェリコってどうして Y2J って言うのも触れて欲しい。(^^;
年末も日本のプロレス業界は暗い話が多かった。+++リングスの活動休止(http://www.sportsnavi.com/topics/Article/ZZZ1GABLMVC.html)もそうだし、大晦日に放送していた猪木祭も語れるところは、ドン・フライの試合がせいぜい。別に WWF のやり方がベストと言うわけじゃないけど、もう少し見る気力を起こさせるようなカードを組んで欲しい。異種格闘技戦はもう飽きた。
特に目新しい話題も見つからないので、ブックマーク整理。(^^;
Windows ではあまり Web サイトを見なかったので、気にはなりつつも長い間使ってませんでした。PC-UNIX の世界にも +++Galeon(http://galeon.sourceforge.net/")そして更に +++Mozilla(http://www.mozilla.org/) にもこのインターフェイスが導入されているので、海外でも人気があるみたいです。
ここで紹介されている IE のコンポーネントを利用したブラウザは、とにかく実用本位で、どれもがかゆいところに手が届く設計。使い勝手が非常にいいです。あれこれと試してみたところ、お気に入りが IE と共通(これはあれこれとブラウザを切替える時に楽)なのと、シンプルな設計で +++Donut Rapt(http://www.atmark.gr.jp/~s2000/rapt/donutR/)を使ってます。IE5.5(以上?) の環境で不具合があるそうですが、今のところ安定して動いているみたい。
次点で+++BugBrowser(http://www.kit.hi-ho.ne.jp/tomo-sg/)かな。実は WindowsXP をインストールしてから1週間はこちらを使っていた。今のところ不具合は発生していないので、BugBrowser は IE6.0 にも対応していると書かれていたので問題があればこっちをメインにします。
2ch の Linux 板にも、+++タブブラウザ開発スレッド(http://pc.2ch.net/test/read.cgi/linux/1003491203/)と言うものが立てられてますけど全然盛り上がってないです。(^^;
ラブナロックオンラインが、パッチ更新直後でつながりにくくなっているのと、そろそろプレイしないと忘れてしまいそうなので久しぶりにプレイ。
秋葉シナリオ の途中からスタート。シエルシナリオ 1st の時と同様にアルクシナリオに突入してしまったので敢なく断念。最初からスタート。どうやら今回も初日の分岐に入れるかどうかがポイントのようだ。
他キャラのシナリオだと、秋葉はむっとした顔つきで小言を言うだけなのであまり魅力を感じなかった。しかし今回もまた文章の力で圧倒的な存在感を生み出す事に成功している。個人的に妹キャラはあまり好きじゃなかったりするのだが、このキャラは例外。彼女の内面の葛藤とかもキャラを引き立てている。
伏線の張り方とか思わせぶりなセリフとかが雰囲気を出すのに大きく役立っている。ホラーの基本をしっかりと抑えた文章を書いてくれる。今回もまた夢か現実か、正気か狂気なのか分からないような狭間を進行しつつ物語が進む。文章のセンスは相変わらずの切れ味があり、特にバッドエンド直前のテキストには冴えが見られるので、ぜひあからさまなバッドエンドに突入して自分の目で確認して欲しいものだ。
もっともそんな事ばかりやっているのでただでさえ長いプレイ時間がかさみ、結局途中で中断。まだまだ続く。
ぁシテキストの表示速度が指示したものと一致しないのはバグみたいです。+++ここ(http://bird.zero.ad.jp/~zau99022/tsukihime_faq/)に、文字速度設定改善のパッチがありました。ただしセーブデータが使えなくなると言うことでまだ使ってません。
4-stable にも ata ドライバに対して SiS Chipset 関連のパッチが取り入れられて UDMA66/100 が認識されるようになった。
ad0: 38182MB <MAXTOR 4K040H2> [77578/16/63] at ata0-master UDMA100
のように表示される。体感的には tar ball の展開とかで速さの違いが感じられるようだ。
Windows9X と比較すると、違いが大きい。WindowsXP において環境変数はレジストリに記録されていて、確認/修正するのは、コントロールパネルを開いて、システム→詳細設定を開き、ここにある環境変数のボタンをクリックすることで可能になる。
ちなみに %Systemroot% と言うのは、WindowsXP だと、C:\Windows のことで、これは、コマンドラインから echo %Systemroot% で確認可能。
秋葉シナリオ終了。どちらのエンディングも話としては綺麗にまとまっていたように思います。ただし逆にそれがシナリオを小粒にしてしまったような印象。アルクシナリオの補完的なシナリオと言う予想は外れて、彼女は全く登場しない外伝的なシナリオなので、盛り上がりに欠けてしまったのかも。せっかく意図的にアルクやシエルシナリオをクリアしないと秋葉シナリオに入れないようなシステムにしているのだから、それを生かした内容も欲しかった。
隠れた人気を誇る(?)弓塚さつきの方は、あっさりと退場してしまったので今ひとつ記憶に残らなかった。秋葉との仲が良くなると、回想シーンでも出て来なくなるし。
ヒロインの秋葉自体は、昨日も書いたけどかなりキャラが立っていて、黒髪・バンダナ・お嬢様と言う外面からして自分好みだし、内面も不器用なところを気の強さで隠すところとか、すねたところとか、気丈なところとか、主人公に対する強い思いとか(^^;)全て好き。
特に主人公と一夜を明かした翌朝の会話とかが、いい感じです。
ニュースが無いのは良いニュース。
今日もちまちまといじる。Windows2000 が登場した頃に比べると、それぞれの周辺機器やボードなどのドライバはわりと揃っていて、WindowsXP にデフォルトで用意されているドライバだけでも、全て認識してしまったくらいだ。
しかしやはり専用のドライバで動かさないとハードの性能は十分に発揮されず、プリンタの出力は Windows95 で hp のドライバを使っていた頃に比べると不十分。ちなみに日本 hp 社は、年末が一番需要のある時期だと言うのに、+++こんな(http://www.jpn.hp.com/hho/inkjet/windowsxp.html)スケジュールでドライバを提供予定らしく、これじゃいくら頑張っても日本では Canon や Epson には勝てないよ。確かに一度使うと(それも Epson から以降が望ましい)手放せなくなる人は多いけど、+++去年の ZDNet(http://www.zdnet.co.jp/news/special/printer2001/printer_03_05.html)のプリンタ比較記事にあるように、下マージンの最低幅が小さくて年賀状の差出人郵便番号が枠内に印刷できないとか、日本特有の細かい使い勝手が悪いのも気になる人には大問題だったりする
サウンドカード(Labway Xwave-6000)のドライバ入手にもてこずった。これも WindowsXP が用意している YMF-7xx のドライバで普通に動くけど、より良いものをと言うわけで、メーカが用意したドライバを探して、+++Labway(http://www.labway.com.tw/main.php)の企業ページからダウンロードを試みようと連日回線が細すぎて落ちてこない…。
どうしたものかと困っていたら、並行輸入している+++ASK Corporation(http://www.ask-corp.co.jp/)と言う会社のサイトからもドライバをダウンロードできるようなので、そちらから取得。あとでインストールしてみる。
インストールしてみた結果、ドライバが MS の認証を受けていないと言うことであれこれと警告が出た挙げ句、それを無視してインストールしたら一部のデバイスが認識されないなど不具合が出た。ドライバ自体も Yamaha から提供されているものなので多くは変わらない感じ。いまいち性能が発揮されないのは、WDM だからなのだろうか?
こういう時のこそ、WindowsMe 以降導入された システムを「以前の状態に戻す」機能を使ってみるべきと思い、ちょうど昨日でセーブされていたので思い切って使ってみる。結果から言うと成功でドライバ類は元の状態に戻ってくれた。アンカーポイント(昨日)以降にインストールしたソフトに関しても、ご丁寧にアプリケーションのアンインストールの手順でアンインストールしてしまう。
あと Lotus 1-2-3 R5 と言う古いソフトも WindowsXP で動いたのは驚き。Windows95 登場直後に急いで Windows 3.1版からアップデートされたソフトで、ヘルプを見ても 3.1 の頃のものが使われていたりダイアログにも懐かしさが漂っている。
Win16 API を使って記述されているので、Windows95 でも長時間使っていると突然原因不明の不具合で落ちたりと不安定なソフトだった。WindowsXP では、一部の処理でもたつきがあるものの、こちらの方が安定しているような気がする。(2時間程使った限りでは)
WindowsXP も Unix っぽい環境で使いたいので Meadow ともどもインストール。Meadow の方は、フォントの設定にてこずったもののすぐに問題なく使えるようになったのだがこれは調べても分からない事が多かった。
引っかかったのは、vim(jvim)で日本語を入力している時に、FEP オンの状態で改行すると、 CR+LF が入力されてしまうらしく画面が崩れてしまうと言うバグ。軽く調べても回避する手段が見つからなかった。
これは DOS 窓(って言うのか?)でのことで、XFree86 環境をインストールして kterm や rxvt を端末にして使ってみたらどうなるか分からないけど、さすがにそこまでは…。
これも韓国ではリネージュやβで公開中のラグナロックオンラインと並んで人気の高い MMO のネットワーク RPG。始めるに当たって参考になる Web Site は、+++AmyunPaのチュートリアルが詳しかった。韓国では有料化されているのだが、アメリカのサーバはβ版が無料で遊べると言うわけで、ラグナロックオンラインがつながらなかったこともあり試しに遊んでみた。
スキルシステムとかグラフィックなど、いかにも Ultima Online を参考にして作ったようなゲームで、やや個性に乏しい。二つの勢力のどちらかに属して敵対勢力に対しては攻撃可能な点とか、それなりに特色を出そうとしているのだが、全体的に見るとこれも UO の縮小版。最大の問題は、日本語クライアントにバグが多いこともあり日本人が少ない事。昨日1時間程遊んだ限りでは、英語とハングル文字の会話しか見なかった。
無料でβ版を遊べるゲームなら、同じようなタイプの+++リネージュ(http://www.lineageonline.jp/)〜こちらは日本だけで3ヶ所もサーバが用意されている〜に人気が集まる理由が分かった気がする。個人的にはちゃんと服装や鎧がキャラクターグラフィックに反映されると言うだけでもリネージュより好きなんだけど…。
もっとも暇潰しで遊ぶだけなら、まったりとしたラグナロックオンラインβの方が楽しい。サーバが軽くなり、クライアントの完成度が高ければ、有料化しても十分客は取れそう。
関係ないけど、+++レインガルド(http://raynegard.twn.ne.jp)って昨年いっぱいで終了してたんですね…。合掌。
単調に感じつつも、極初期の RPG にあった作業的なレベルアップの面白さもあるので、暇になるとプレイしています。現在 16Level。
昨晩はパッチサーバが落ちていて接続できなかったらしい。久しぶりに遊んでみるといつの間にかサンタポリンが消え失せ、夢も希望もなくなってしまった。
/w で接続人数を確認すると日本サーバだけでも 4230人もいることが判明。砂漠を歩いても、 UO のシェイムダンジョン 1F の如き混雑度でうんざりしてくるしラグも目立つ。そろそろ下水に狩り場を変更しようかな…。
年末の休みは終わりなのでそろそろ切り上げようと思いつつも、ついつい遊んでしまう。 AM5:00 の段階で、接続数 2900人と言うのは異常。
あと、+++しゅうかいどう(http://home4.highway.ne.jp/syu01/index.htm)で紹介されていた、+++ラグナロクかわいこちゃん写真集(http://www.os.rim.or.jp/~tukuri/rk/)。3人のキャラを用意できるので自分も女性キャラを1人くらいは作ってみたかったのだが、なぜかこのゲームでは、登録時の性別のキャラしか作れず(ネカマ防止システム?)、ちょっとがっかり。ウサギ耳で剣を振り回す女剣士を作りたかったのに…。
同じくここで紹介されていた、+++ラグナロクオンラインメモ書き個人的ページ(http://www.suvaru.com/ro/)は、他のラグナロク方面のサイトからリンクされていないので初見だが、マップからモンスターのデータまでよくまとまっていて見やすかった。
現在は下水でゴキブリとかコウモリと戦っている。どちらかと言うと遭遇率が低くて、これならば砂漠でペリカンや狼と戦っていた方がいいみたいだ。
cygwin.bat から DOS 窓でシェルを走らせると、DOS 窓の貧弱なエスケープシーケンスによるものか、CR/LF 問題によるものかどうか知らないけど、vim などで FEP から改行すると画面が崩れたりして使い勝手が悪い。どうもこれには有効的な対処方法がないみたいなので、あれこれと調べていたら、cygwin の inetd を走らせて、TeraTerm などの端末エミュレータから接続すればいいと言う話を目にしたのでさっそくやってみる。
Cygwin の inetd を使うためには、+++inetd を使って WindowsNT にログインする(http://www.kt.rim.or.jp/~alta/cygwin/inetd.html)がよくまとまっていて、この記事だけであっさりと成功。端末エミュレーターには、+++Tera Term Pro(http://hp.vector.co.jp/authors/VA002416/index.html)を使って、ようやく vim を問題なく使える環境を手に入れた。(まぁ、DOS 窓からでもコンソールを使わない +++gvim(http://www.kaoriya.net/) とか Meadow を使えばいいんだろうけど)。
あと run.exe は、配布元にアクセスできないので、+++ここ(http://www.neuro.gatech.edu/users/cwilson/cygutils/unversioned/run/index.html)から入手。
使っていると run.exe は、終了前に手動で停止しないとシャットダウンが遅くなるなどの不具合が発生。inetd を WindowsNT のサービスとして動かすと言う方法があるのでそちらを試す事に。
新年早々、おしおきモードからスタート。
今更お前に何が出来ると言うのか?
神崎明鈴の命…ならばその命を必ず奪い取ってみせましょう。
私は…あなたのためなら死ねる。
作画枚数がかさむので最近あまり見ない回り込みだけど、じじいが初日の出を拝むシーンで無駄に出て来たりと、やはりこのアニメは侮れない。今週の作画監督は、例のごわごわとした三段影の髪を描く人なんだけど、さすがに慣れてきた。
みんながハッピーでありますように。と突然の明鈴の「幸せビーム」。妙に即物的な幸せが具現化しているけど、ちょっとまてこのテンションの高い展開は何なんだ。ここ2週間程アニメから遠ざかっていたので、新鮮な感動…と言うか爆笑。
物語の方は、あずさがとうとう自分の正体を闇の巫女であると言うことを明鈴に明かしてとうとう直接攻撃に出る。武器は鞭と気合いが入っています。一方で闇の巫女に対する明鈴の改心ビームは不発、さすがに一筋縄ではいかない。
鬼畜兄貴の方も眼鏡を取って長髪を振り乱して変身。ふーん、こういう正体だったのか。「お前にもう用は無い」とあっさりアズサを見捨てる。アズサの方はアズサの方で、振られた腹いせに男の方じゃなくて新しい女の方に牙を向けると言う少女漫画とか女性ものの作品でよくある展開。ここらへんのどろどろした感情は男の自分には今ひとつ理解不能だったりする。
髪をほどいてブロンドのウェーブが綺麗な、パジャマの明鈴萌え。新年からいいものを見せてもらいました。
前から導入を考えた +++vmware(http://www.networld.co.jp/products/vmware/workstation/3.0.htm) も気が付けば自分にとって無意味な Linux + Windows9x 限定バージョンが増えたものの、非商用版が消えてしまい手にするにはパッケージ版が 49000円。ネットワークでライセンスだけ購入しても 299ドルと、円安の影響もありほとんど変わらない値段。とてもじゃないが気軽に使ってみるようなソフトではなくなってしまった。
そう言うこともあり気になるのは Cygwin 。以前目を通すだけだった+++真ゼロ円でできるXサーバ(http://www.atmarkit.co.jp/flinux/special/cygwin/cygwin01a.html)と言う記事も、今の PC スペックでは十分に実用になるのかと思い、WindowsXP + Cygwin と言う環境に Cygwin/XFree86 をインストール。
インストール自体はあっさりと終了したものの、日本語環境の構築はともかく、ちょっとしたプログラム(xengine とか)のコンパイルにも上手くいかず、しばらく悪戦苦闘しそうな予感。まぁこれが楽しんだけど。
WOWOW のアニメの第一話と言うだけあって作画はまずまず良好。Mi-24 もかっこいい。(例によってロボットアニメは好きじゃないので人型は却下だけど)
ギャグ部分が今ひとつ滑べっているような気がする。これは演出の問題なんだろうか?
3年程前にその頃に出ている分だけ原作を読んでみたけど、もう少し面白かったと思う。あとで本棚を発掘して読み直してみよう。
分かりやすい導入部分。…と言うか今となっては全体的に陳腐な印象。原作がまだ賞味期限切れと言うわけじゃないんだろうけど、基本的にこの手の設定はドラゴンマガジンと言うよりもソノラマ文庫時代の学園もののパターンだったりするからね。
あとあちこちで素晴らしい演技をしている雪野五月さんなのに リアルバウトハイスクール」に続いてヒロインの声に違和感を感じてしまう。単に自分の頭の中がギャルゲーに特化していて普通のキャラを受け入れなくなってしまったのだろうか?
全体的には普通の作品。原作は(途中まで)思い入れたっぷりに読んだ気がするので面白かったのは確か。あと原作だと長編が(割と)シリアスなストーリー路線、ドラゴンマガジン連載の短篇がドタバタコメディと使い分けしているので、それをどういう風にまとめていくのかとか、注目点は多い。放送は2クールと言うことなので将来の盛り上がりを信じてじっくり見ていきたい。ちなみに監督は千明孝一、シリーズ構成は、志茂文彦・千明孝一・賀東招二と言う原作者を含めた三人体制。
寝る前に30分程プレイ。ひたすら重くてラグの嵐で嫌になる。
ついでに、しゅうかいどうより+++上級職業のイラストと画面キャプチャー(http://www.netomo.com/cgi-bin/transkj.cgi?http://203.232.129.133/zboard/zboard.php%3fid%3dscreen%26page%3d1%26category%3d%26sn%3doff%26ss%3don%26sc%3don%26keyword%3d%26select_arrange%3dheadnum%26desc%3dasc%26no%3d5431)。新しい世界が見えてくるかな…。個人的にはこれよりも以前予告していた戦士の強化を実現して欲しいですが。
同じ場所からで、+++でいゆ工房(http://www.arifan.com/deiyu/index.shtml)にて、ラグナロクオンラインのログインを自動化させるツールが公開されていた。最近はパッチサーバが落ちているケースが多いので、いくら自動化ツールがあってもこっちの方が心配だったりする。
ちゆ12歳の 12/26 の日記で話題になっていたので、第一話くらいは見てやろうとチェック。何と言うか、オリジナルの焼き直しをして、初代のキン肉マンを知らない世代に向けてキャラクターブームよもう一度と言う夢を現実化したような作品だろうか。
美少女超人は出て来ないし、エンディングに登場した女の子キャラもどうでもいいようなキャラでしかなく、自分にとっては煮ても焼いても食えない内容だった。
ちなみに今回の脚本は、無駄に才能を浪費している気がしないでもないけど、川崎ヒロユキ氏。キン肉マンII世の声を当てるのは、初代の神谷明氏に続いて、小野坂昌也氏。可もなく不可もなく。驚いた事に原作は単行本が16巻と相当に巻数を重ねていた。
何度か目を通した少年チャンピオン連載の漫画版(作画:国広あづさ)が、最近のチャンピオンお得意のお色気路線だったので、アニメの方もそうかと思っていたら、わりと普通の中学生主人公のアニメだった。NHK 教育で放送されていそうな雰囲気。ヒロインが中学生なのに、胸とか腰の曲線あたりに妙な色気を感じるのも計算高さを感じてしまう。
吉崎観音氏のファン(だった)ので、氏のポップなキャラに期待したものの、こちらもアニメではキャラクター原案止まりで、面影が多少残る程度。さすがにおそ松君みたいに完全に同じキャラにして作画を省力化するようなあこぎなテクニックは使っていなかった。
第一話は、雪の日の情景とか、古い街並みにヒロインが和傘をさして歩いているところとか、櫻の大木の場面とかシーン的には気に入った場面が心に残った。一方で監督でありシリーズ構成も担当する今川泰宏氏がどういった路線を目指すのか未だに掴めず、期待していいものかちょっと不安だったりする。
Windows で動くタブブラウザの+++DountRept(http://www.atmark.gr.jp/~s2000/rapt/donutR/)と、DonutP(http://www18.u-page.so-net.ne.jp/rc5/camegon/)がほぼ同時期にリリースを重ねていたので同時に取得。軽く使い比べた結果、今回も僅差で DonutRept の方が好みだったのでそちらを使うことに。
FreeBSD では、Linux バイナリの Mozilla が期待か…。FreeBSD バイナリでも動く GPL の Flash Library を使ったプラグインだと画像は見れても音声に無対応。寂しい…。
Windows だと+++この(http://cgi.members.interq.or.jp/punk/maeba/cgi/dl.cgi) Flash Player を利用するとか、いろいろと方法はあるのになぁ。
開始早々主人公が青臭い哲学的な自問を繰り返したり、ビジュアルノベル感覚のナレーションやら、オープニングが I've だったりとエロゲーを彷彿させる出出しからスタート。ヒロインのみずほ先生が登場するシーンをどれだけ強烈に描くのか一番期待していたのに、普通の出来だった。学園ものとしては普通の演出。
wowowの紹介ページを見ると、メインコンセプトは「大人の魅力」とある。ただしこの魅力って、10代の色ボケ中学生ぐらいの年代が肉感的な女性に抱くような即物的なものとして表現されているので、自分の心の中では空回り。井上喜久子さんがヒロインと言えども、本質的に自分の趣味ではない。「The かぼちゃワイン」とか おいしいコーヒーのいれ方」とか年上ヒロインものは嫌いじゃないんだけど、今回の話ではは欲望にストレートな見せ方が多いのが嫌味になっていた。
作品に SF的設定を持ち込んだのも興味を削ぐ原因になっている。10代の頃は異世界ファンタジーや SF マンセーの自分も気が付けばアニメのようなジャンルであっても、その手の設定を敬遠するようになっていて、無駄に安っぽく感じられてしまう。せっかく第一話なんだから、地に足の付いたエピソードを重ねて、キャラをそれ自体の魅力で印象づけて欲しかった。せっかく背景に力が入れられていても、印象に残らなかった気がする。
主人公が病気持ち(^^;)とか、気合いの入った背景、ヒロインが同じ口ぐせを連発するあたり2年程前にエロゲーでよく使われていたアイデアが目に付くのは気のせいだけじゃないだろう。黒田氏がときメモのアニメの脚本を書いた直後に、日記にて To Heart や ONE の脚本も書いてみたいと自己 PR みたいな一言を残していたけど、それなりに研究していたのね。
今のところは、萌えヒロインはちびっこの森野 苺かなぁ。(←ありがち)
無機質系ヒロインは久しぶりなので期待したいところ。
カードゲームの拡販アニメと言うことで、コロコロコミックの対決パターンを踏襲した遊戯王とか、タイムボカンシリーズの雰囲気を真似たモンスターコレクションみたいに既存のスタイルを使って、視聴者が最初から作品自体に入り込みやすい構成にするかと思いきや、なかなか凝った組み立て方をしている。
ストーリー紹介を見た限り、カードゲームの舞台となる異世界の四大勢力の戦いを、現実の世界の芸能界における四つの勢力の覇権争いになぞらえてその代理戦争として描くようだ。とりあえずアニメを見ている限りでは、平穏な日常が侵食されて、戦いの場所に無理矢理引きずり込まれる、よくある展開が繰り広げられていた。
気になったのは現実を描いているはずなのに中途半端に古くさい雰囲気。旋風の用心棒外伝みたいな感じの絵柄と内容はともかく、セリフ回しで死語を強調したり、80年代の作品をそのままなぞったような決まり文句が矢継ぎ早に出て来るのが原因だろう。
その時代を過ごしたこともあり、個人的にこの手の80年代風の青春群像劇は妙に親近感を感じるのだが、この作品の設定としては違和感を感じてしまう。脚本さんは、昨年の(局地的)話題作「チャンス・トライアングルセッション」や、スーパードールりかちゃんも手がけていたようで、このちょっとした古さは意識的なものではなくてナチュラルに作り出しているかのようだ。
まぁ個人的には、ヒロインが巫女さんなのと、黒髪キャラが多いという事で期待度はそれなりに高かったりするので、作画レベルだけ維持出来れば十分に楽しめそうな作品なのは確か。
あと昨年度+++猫の耳をかぶった少女(http://www.nikkei.co.jp/news/tento/20020110CVBI016409.html)により増収増益をもたらしたブロッコリーなのだから、猫耳軍団も希望。ゲームの方は未だに触れた事もないけど。
おかしいな…ロリキャラと言うか小学生キャラはこのところ琴線に触れるケースが少なかったはずなのに、この作品に登場するつばさちゃんはクリティカルヒット。変にあざとい属性を付けたりしていないナチュラルな雰囲気がお気に入り。もうたまらんですよ、お兄さん。
寝ぐせを直したり、ランドセルに教科書を入れたり、四頭身の小学生の女の子の一日を、彼女の日常を追う事で追体験。主人公の…母親に対する気持ちとか、父親に対する思いとか手に取るようにキャラクターの感情が分かるのは、脚本の上手さなんだろうね。
語り過ぎなくらいに丁寧に描写している。
相手よりも上の立場に立つ事で自己表現する、生意気な女の子とか。不器用な愛情表現の男の子とか。クラスメートの描き方も秀逸で、個人的にはこういった部分を前面に押し出した学園ドラマとして描いて欲しかった。
後半はエグいデザインのエイリアンと遭遇して異星人とともに戦うと言う突飛な展開に。作品的にはこれが描きたかったんだろうし、前半の日常は単にキャラクター紹介のための前ふりなんだろうけど、個人的には前半の日常生活の方が圧倒的に面白くて、戦いのシーンは蛇足に感じられた。変身後の17モード(?)のデザインも今ひとつ。
監督が高橋ナオヒト氏、キャラクターデザインは、千羽由利子さんとアニメ版 To Heart でおなじみのコンビ。ゲームファンからは毀誉褒貶あった日常へのリアリズムが今回も言い味を出していたし、この人のキャラクターを見るだけで満足。1時間番組と言うことで最初見た時は、大学の授業を初めて受けた時みたいに、いつもとは違った長いテンポに戸惑ったものの2度目には慣れた。しかし来週からは普通の30分番組として2つに分けて放送するみたいでちょっと残念。
そういえばプリティサミーで登場した真のヒロイン、天野美紗緒もこの手のタイプ。どうも少々暗い感じを受ける黒髪の内向的な女の子には弱い私。少々ファザコン気味なの設定も、父性本能(?)を刺激して心を奪われてしまう。(^^;
この子は私のなりたい私かもしれない
先週放送された第一回があちこちで話題になっていたので見てみた。佐倉魔美役の笹岡莉紗がどうも見栄えがせず、少々がっかりさせられたのだが、魔美の親友役で登場した+++井端珠里(http://www.asahi-net.or.jp/~tl3m-fjmt/prolog/vol17/juri/)で満足するとしよう。(^^;
古式ゆかしいチープな学園ものSFと言うのは否定できないけど、昔見ていたような雰囲気が味わえたのでそれなりに楽しめたかな。
自分はアニメ版はほとんど見た記憶がなくて、この作品を知ったのは小学生の頃に読んだ原作漫画のみ。主人公の父親が毎度のように娘のヌードデッサンをしていると言う場面ぐらいしか覚えておらず、そんなわけで微妙に記憶がずれている。いや、最後に読んだのは、ZuBoC!先生(あたたっ子純情)同人誌のよーな気も…。
なぜか大先生とかオ友達の皆さんは、原作を踏襲したヒロインのヌードシーンがないのを嘆いていたけど、今の世間の空気は、未成年のヌードモデルすら存在が許されないような状態なのでさすがに無理だろう。そもそもそれ以前のこの主人公では…。まぁ愛くるしいキャラと言うのは原作のイメージからずれているわけじゃないのでこれはこれで正解かも知れない。
日本語版 Civilization2(無印)は、Win3.1 の頃のゲームソフトなので、アンインストーラーは付属していない。WindowsXP にインストールしてみたところ、Win95 にインストールした時と同じく Video for Windows と WinG のインストールを行うのか質問するダイアログが表示される。さすがに DLL の依存関係がおかしくなりそうなのでスキップして Civ2 を実行してみたところ、wing.dll が見つからないと言うエラーメッセージで強制終了。無理に 16bit DLL をシステムフォルダに入れるのもトラブルの原因だろうと言うことでインストールは中止。がっくり。
日本語版 Civilization2 Test of Time は、Win98 の時代に発表された 32bit アプリだけあって問題なくインストールでき、1時間程だけど遊べた。BGM がループする時にもたつくのは、CD-ROM が DVD ドライブとの兼用なのでそれが原因かも知れない。
Sid Mayer's アルファケンタウリは、普通にインストール出来て、普通にプレイできる。(これも時間が無いので序盤しか見てない)
早く Civ3 を手に入れたい今日この此ス
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毎度言える事だけど、同じ形式の物語が延々と続いているので、巻を重ねて毎に読者が刺激に慣れていき面白さが薄まっていくのは否定できない。
単なる薄っぺらな子供だましに終始するのか、それとも普遍的な寓話性を帯びたものになるのか微妙な位置にある作品なのだけど、最近はやや足場が弱くなっているような気がする。
まぁそれでも面白い作品なのは確か。アクションシーンは短い文章を重ねていて緊迫感と臨場感を出す事に成功している。文章が研ぎ澄まされる一方でアイデア自体は多少陳腐になってきたような気も…。特に予言者の国あたりは、以前の作者ならもう1ひねり2ひねりあってもいいはずだろう。
作品的には、サキの短篇みたいに皮肉なユーモアやと意外な結末を持った作品なのは相変わらずで、それなりに面白かったのは確か。6巻が出ても迷わず買うだろう。過度の期待はせずに、自然体で読んで不意うちにも似た面白さを楽しむのがこの本の面白さかも知れない。
今週も何かと面白かったです。とうとう兄貴が表舞台に姿を表して、実力行使で妹である光の巫女の力を奪取するするために始動。その方法が、光の巫女の唇を奪うと言ういかにもな方法なので期待せずにはいられないです。(^^;
こんなところにも妹ブームの影が…。
兄貴の演技力が今ひとつと言うか、重苦しいセリフに迫力を感じないのがちょっと。これでも兄貴は「闇の王」と言うことが判明。どうやら世界の変革をも狙っているらしい。ただしシリアスからいつもの妹思いのお兄さんに変化する二重性格のところがギャグに見えるのは気のせいだろうか。中盤になっても鬼畜モードとひょうきんな兄を振舞う場面の変化をころころと見せられて、このギャップに笑ってしまうのは意図してやっているのだろう。
突然兄貴の部屋の床が抜け落ちて一人暮らしを始めると言う強引な展開。いくら家族が多くて家の中では鬼畜な行為に及べないとはいえ、もう少しおとなしい展開が欲しいところ。
この後に兄貴の借りたマンションで、今にも妹の唇を奪うチャンス。
「目にゴミが…」と言うお約束の展開を闇の巫女の嫉妬に邪魔されるのはともかく、突如訪れた友人に邪魔をされたり、新聞配達に妨害されたりとシリアスな場面なのに、妙に笑える展開。世界を闇の世界に変革する男がこれくらい出来なくてどーすると、兄貴の行動を心の中でひっそりと応援。
とは言え後半は例によって闇の巫女のあずさが召喚した悪霊対明鈴軍団(?)との一方的な戦いに終始して、兄貴の妹攻略と言う野望は先送り。
ラストは脈絡もなく美形四人から成る闇の四神?が登場。せめて伏線くらい用意しておいてくれよ。兄貴の活躍は同人誌にでも期待しつつ。次週へ。
最近は+++公式サイト(http://www.wonderfarm.co.jp/shippo/)の毒・天使のしっぽを楽しむくらいだったのに、ひらしょーさんの P.E.T.S に対する短いものの+++鋭い分析(http://www.page.sannet.ne.jp/hirasho/diary/diary0201.html#14)に感化されて久しぶりに通してビデオを見たくなってきた。
そういえば以前の+++シスプリに対するコメント(http://www.page.sannet.ne.jp/hirasho/diary/diary0110.html#30)も的を得ていたなぁ。
自分はと言うと、最近は出来のいいエロゲーを手かざしで見分けたり、新番組の予告を見ただけで傑作アニメを予感できたりしたのに、最近は眼力ががた落ちで確実に感受性が落ちてしまったことが自覚できるくらいだ。ものの本質を見て、それを表現できる人に頼るのがせいぜい。
ペースは落ちているものの確実にゲームに対する意欲は残っているので一夜明かしてプレイ。もう少し短ければ朝までには終わるのだが、今回も翌日まで持ち越してしまうという社会人には辛いゲーム。終盤は主人公ともどもそれに感化されたプレイヤーも精神状態が張りつめているので、このまま高いテンションを保ったまま終わらせたい。
オフィシャルの推奨(*1)通りにクリアして、4人目は、クールなメイドの翡翠。(何度か襲っていたような気もするけど)他のシナリオでほとんど存在感を見せないのが弱点。登場人物が少ないのだから、もう少し縦のキャラクター交流を描いて欲しかった。
そんなわけであまり魅力を感じないまま進めることとなったのだが、途中から彼女の魅力に取り付かれてしまう。彼女の異性の体に触れられないと言う設定が、緊張感を生み出して、壊したい願望(^^;)を刺激する。
今回もまた白い月に照らされた真っ赤な鮮血が全編を覆っていると言うイメージが漂う。開始直後に登場する弓塚さつきは今回もチョイ役。不憫だ…。秋葉の物語で少しだけ語られた遠野家の秘密は今回さらに深遠な部分まで語られて興味深いものがあった。
ラストの展開は、次のシナリオに向けての意欲を高め、やや落ち込み気味だったこのゲームに対する興味を掻き立てるに十分。
主人公が次第に理性を失って狂気の世界の住人に落ちていく描写はお気に入り。いわゆるフォントいじり特有の安っぽさは否定できないものの、作者の生半可じゃない迫力に圧倒されて、ついついあの世界に引き込まれてしまう。
作品全体の欠点は、この物語には、アルクを中心にした純白い吸血鬼の話と、遠野家を中心とした呪われた家系の2つの話に分断されていて、この二つがほとんど交わらない事。最後の話でこの不満は解消されるのだろうか?
比較的人気のあったような気がする琥珀シナリオなんだけど、2000年頃に流行った不幸少女救済シナリオと言うこともあり、自分的には今ひとつ乗り切れなかった。ただしラストの一枚絵はお気に入りで、殺伐としたゲーム世界は終わったと言う解放感と充実感で癒された気がする。
前の翡翠シナリオで舞台裏の大半は明かされ、登場人物の役割は既にバレバレの状態。琥珀自体はこれまでのシナリオで疲労した顔しか見せてくれず、やや魅力に乏しかった気がするのだが、その分秋葉が気をはいていた。秋葉シナリオでの活躍以上に生き生きとした描かれ方で再び彼女に惚れ直してしまう。昔から強い…と言うか恐さと高貴さを伴った圧倒的な強さを見せるヒロインには憧れる自分だと言うこともありアルクとともにお気に入りのの存在。
シナリオ自体は毎度おなじみの展開。少々選択肢が少なくてこのゲームで気に入っているバッドエンドを見たのが数える程だったのが不満だったりする。そうこのゲームではバッドエンドの描かれ方が実に丁寧で、死の瞬間までバリエーション豊かな描写を見られたりする。
もう一つの不満な点は、結局アルクの物語と遠野家の物語がほとんどリンクしなかった事。お気に入りのアルクの出番は、バッドエンドで登場するデフォルメキャラだけだし、逆にアルクの物語では秋葉たちは脇役以下の存在ともったいない。
1ヶ月以上にわたってつき合ってきた「月姫」も今日で終了。現実と夢の狭間でひたすら狂気と向き合うのもこれが最後と言うことで別れ惜しい。続編と言うかサブストーリーの集まった短篇集も出ているそうなので機会があればぜひ遊んでみたいところ。
ティサの髪は色トレスで描かれていてなかなか印象的。
銀とか灰色の髪の少女ってやっぱり素敵です。もっともアニメとか限定で、コスプレとかでこれをやられると、誰お前? 帰れ…。みたいになるのがオチなんだけど。
ロボットアクションは鳴りをひそめて、学園ドタバタっぽい展開が中心になって個人的にはいい感じに物語が進行している。背景のストーリーを説明するシリアスっぽい話も挿入されるが、基本的には現代日本に高校生と言う生活に慣れずに、ストーカーのような付きまとい方でヒロインの護衛をするソースケの行動が中心。無理矢理ギャグにしていたのはわずかなので1話みたいな寒さもなく、一昔前の学園ものそのものの雰囲気が見ていて飽きない。緑リボンの眼鏡っ子は相変わらずうざいのだが、オリジナルキャラっぽい素子さん似の髪型の女の子がポイントが高くてプラスマイナスゼロ。ぜひともレギュラーにして欲しい。
違和感のあったヒロインのかなめだけど、あの通りのがさつな性格だったのね。慣れてしまえば問題ないし、ドラゴンマガジンのヒロインの系統そのもの。雪乃五月さんは安定してうまいです。キャラ的にははねっかえりの強さと、胸を強調した制服のデザインがいい感じで、今回の話ではそれを十分に堪能することが出来た。(^^;
このまままったりとした学園ラブコメっぽい描写が続く事を期待しつつ次回へ…。来週は+++午後4:30(http://www.wowow.co.jp/drama_anime/fullmetal/contents.html)からの放送となるらしい。