去年の夏に発売された「想い出の彼方」を遊んだ時は、青山拓也氏のシナリオに光るものを感じて、将来性に大きく期待したものだ。しかしそれ以降は新興のブランドだと言うのに開発が2ラインになったり、原画の人を作品毎にころころと変えたりとどうもブランドとしての方向性が見えてこないのは残念。
ふとトップページを見ると、企画・シナリオスタッフ募集と言う不吉な文字が踊る。またいつものパターンかね…。
ナムコの発売している人気 3D シューティングゲームの Ace Combat シリーズ(*1)を、コクピットシューティングとか空中鬼ごっこゲームと表現していた人がいたけど言い得て妙。ちなみに自分は 2 しかプレイしていないもののなかなか好きなゲームである。一般的なフライトシミュレーターは難しすぎて私の手には余る。
古代のイスラエル王国の話から始まって、現在の悲劇の種をまいた列強によるアラブの統治、そして WW2 後のイスラエルの独立から今に至るまでの戦乱を詳しく説明している。どちらかというとミリタリーマニア向けの一冊というよりも、一般向け(しかもちょうど今はタイムリー)の本であり兵器とかのファンには物足りない。
湾岸戦争後の中東情勢を見れば分かるけど、戦争に勝つことが問題の根本的な解決にはほとんど貢献しないのが厳しいところ。ラディン氏が反米運動を始めるきっかけとなったのが、サウジアラビアに米軍が駐留するようになったからだし、今もアフガニスタンにアメリカの地上軍投入なんていう話があるけど、たとえ戦争に勝ったとしても第2、第3のラディン氏が出て来ないという保証はどこにもない。
ストーリーはありそうでないみたいですね。ヒロインの健康的ではち切れんばかりの四肢をじっくりと観察する(だけの)アニメになりそう…。なぜかアニメファンはパンチラが好きみたいだけど、個人的には露骨なカットを何度も入れるのは作品が下品になるだけで、さっぱり面白くない。ブラのひもとかが透けて見えるのはけっこう好きだけど(ぉぃぉぃ)
DC持ってないけど、DC版Kanonを買うべきか…。GD-ROM なんで、ONE音声化パッチとは違って、データの抽出がやっかいかな。
DC版のキャストは名雪を中心にひどく評判が悪いようだけど、今年になってから購入したムービックドラマ CD Kanon の水瀬名雪ストーリーは、同じキャストでありながらかなり気に入ってしまい、このシリーズを次から次へと買ってしまう事に。國府田マリ子演じる名雪には、正直萌えた。
作画が崩れている…と言うか独特。髪の塗り方が最近の日本では見られないような劇画的な影の付け方でキャラの雰囲気が変わっていた。
小西萌え〜の私としては、ストーリーの中心部分において彼女が登場しなかったのでがっかり。男はいらん。何やらあやしいアイテムが登場→何かに取り憑かれていて悪霊をDr.リンが払うと言うパターンはもう飽きてきたのでそろそろ新趣向を凝らして欲しい気がする。
タイミングが悪すぎ。次の戦争が始まってしまえば話題は新兵器とかになるだろうし、韓国との関係悪化は未だに続いていると言うのに。
数日前にクリアしたので少々記憶が薄れている。このゲームのメインヒロイン(だろう)。前半をプレイした限りでは、どうも馬鹿な主人公と毎日顔を合わせているせいか、お馬鹿な言動が目立つのだが、後半に突入して秘めたる思いが見えてくるにつれて可愛く思えてきてぐっと抱きしめてあげたくなったのが素直な感想。
ただし後半の展開は二転三転すると言うかくどい話がつづいていて、クライマックスのカタルシスはあんまり感じられなかった。あと用意されている Best End と Good End と言う2種類のエンディングは、Good の方がシンプルで好き。脇役があんまりでしゃばってもねぇ…。
会話が不自然…と言うかいびつなのもこのゲームの"特徴"だろう。特にストーリー前半と唯笑シナリオは同一人物と言うことで目立つ。
偶然の一致だろうけど運が悪すぎ。
今年の1月に入ってから購入した hp deskjet 930c の後継機は hp948c のようだ。多少印刷が速くなったようだけど他にメリットは感じられない。インクのカートリッジが共用ならいいんだけど。
2ちゃんねるなんかを見ていると、「仲介者責任法案」の必要性は確かに感じられるものの、誹謗中傷と批判や批評との線引きは難しいもので、その都度裁判所が判断すると言うのは無理がありそう。
最近では、ここにあるように、動物病院から管理人自身に対して名誉毀損による損害賠償の訴えがあったようだけど、これも今のプロバイダ責任範囲が曖昧だからなんだろうか。
WDBと言うアンテナシステムを利用したウェブサイトの更新チェッカー。
目標の50万台には届かず。N64 では、マリオ64を投入するなどしながらもその後のソフトの供給が遅れ気味で N64 普及の妨げになったものだけど今回はそれ以上に上手くいっていない気がする。地元でもほとんどの店でソフト・ハードともども売れ残っていてこれは全国どこでも見られる光景だろう。
リンクが膨大なんで必要があればセキュリティホールメモ2001.09.19あたりをチェック。MSN のトップページすらやられてしまうとはね…。あちこちで猛威を奮っているのでトラフィックの悪化が心配。
どこが自由の国だと思う事しきり。まぁ自国民だと強姦魔の人権を守るのは熱心でも、他国の人間となると手の平を返したような扱いをする国だからね。
いつものまったりとした空気が消えて今回はやたらと騒がしい印象が残った。(単に自分の体調が悪く熱っぽかったからかもしれないけど)。あと花ちゃんが登場しないのも残念。
女将さんと板前さんのノリはどうもこの作品のカラーからずれている。後はヒロインが少々甘やかされすぎかね。登場人物設定がハーレム漫画(アニメ)と言うのは最初から覚悟していたけど、毎回毎回誰からもやさしくされて愛情に囲まれすぎと言うのが少々鼻に付いてきた。(ジャンル的にこの手のツッコミは野暮なのかも知れないが)
あと、堀江ボイスの「はわわわわー」に突っ込むのは、かっての Leaf ファンとしては基本? (^^;
「ひろいんのエロゲー感想集」からで、入力した自分のゲームの感想と有名なゲーム批評サイトの点数を比較して、点差が少ない順にソートして表示される。出来れば単純な差ではなくて、平均を出してソートしてくれた方が見やすかったと思う。
アメリカでは検索ワードのランキングで World Trade Center を抑えて"ノストラダムス"がトップだったと言うニュースを見て、まさか日本でもそうなのかと心配したのだが、さすがに1999年のブームがブーム時の反動もあり、だまされる人は少ないようである。
もっとも女性雑誌にはニューヨーク壊滅を予知した日本人少女がいたなんて記事があったりと、予測不可能な事態を前にすると、占いや神仏に頼るのは相変わらず。
ぐはっ、テロに屈するなよなぁ。もっとも同じドラゴンマガジン系列の「リアルバウトハイスクール」を見ている限りでは期待する方が間違っている気もするけど。
ゲームショップの売場にて一大勢力を築きつつあるSimle1500シリーズ の一作で8/30に発売された作品。この手の廉価版オリジナルの作品としては以前「ドラゴンナイト・グロリアス」と言う RPG が恋愛要素(重要)もあり遊べるというので買ってみたのだが、全体的にクオリティが低く再プレイするには耐えられない作りだったので敬遠していたのだが、ここらへんのキャラ紹介を見たらキャラにはまってしまい、周囲からも高い評価を受けていたこともあり迷わず購入した。
恋愛シミュレーションと言うはタイトルだけで、中身は純粋はコマンド選択式の恋愛アドベンチャーゲーム。ゲームの前半から中盤は共通シナリオで、後半になると個別シナリオに分岐すると言う例の作りだ。
第一印象としては操作性の良さに驚かされる。全体的なレスポンスは軽くセーブも高速。バックログやメッセージスキップはもちろん完備しているなどプレイしていて欲しくなるような機能はほとんど揃っている。高解像度モード(512x480)を利用しているためにフォントが見やすいのもポイント。インターフェイスを評価すると100点満点を付けられるくらいに、分かった人が作った良くできていたものである。
シナリオはまずまず。ここ数年の PC 18禁ゲームに多く見られる泣きゲー程には涙腺を刺激しないものの、このゲームは基本的に萌えイベントを楽しむゲームなんで気になる程ではない。メッセージスキップを多用したので全シナリオをクリアするのに15時間程度しかかからなかったのは、長く遊べるゲームを望んでいるユーザには不向きかも知れないけどシナリオに中だるみがないので密度の高い(萌え)時間を過ごせたと思う。
予算の関係かウィークポイントは声優さんが無名と言うことだろう。とは言え全体的に演技は合格点。遊穂を演じている人の声質なんかは気に入ってしまったくらい。ヒロインの愛思の声が低め(アニメ声優にに女性アイドルを起用したような感じ)なんで、不満を抱いている人は少なくないようだけど自分的には気にならなかった。
椎名愛思
ヒロイン(と思われる)清純系で長髪ロングのスレンダーなキャラ。最初にクリア。想像していた以上に自立心が強い、夏なのに水着を見せないなんてサギだ〜、とは言えクライマックスはそれなりに盛り上がった。青春の甘酸っぱさとほろ苦さの同居する個人的にはなかなか好きなタイプのシナリオ。
寿まつの
大人に背伸びした中学生。クールな一面と中学生らしい子供びた面と猫の目のようにクルクルと態度が印象的。期待していなかった分だ、得した気分に。
橋本千絵
クリティカルヒット。ぼけぼけした眼鏡っ子属性で天然のお姉さんタイプ。こみパの南さんを彷彿とさせる。夏の物語だというのに、このキャラも海プールに行かないのはがっかり。まぁそれなりに収穫もあったけど。(*^^*)
香坂遊穂
実は一番期待していたキャラ。キャピキャピ系で、シュークリームに異常にこだわるあたりはONE/Kanonチックなヒロイン。万引きもするし。後半は怒涛の展開で、のシナリオは世界観を崩壊させる程に強烈だったので私的にはあまり乗れなかった。ふつーに作ってください。
矢萩美幸
世間一般の妹ブームとは対象的に自分は妹キャラが苦手だったりする。ありがちな元気系の妹と言うことでこのキャラも例外ではない。実は彼女よりも姉の矢萩なつみさんがお気に入りで彼女のシナリオを強く希望していたのだけど残念ながらその夢は、18禁で登場するパソコン版に…なんてことになったらいいな。(^^;
ちなみになつみさんルートも用意されていて、ふれあいポイントももらえるものの、バッドエンドに続くだけ。
相原優気
おさげ〜うるうる。期待していなかった分このシナリオもグッド。
おまけシナリオ
全部で3つ用意されている。最初の2つは今ひとつだけどラストのは素直に楽しませてもらった。べたべたなものだけど、よくもまぁこんな小っ恥ずかしいシナリオを書けるものだと関心。
ふれあいのスタッフ
シナリオ担当は、ファーストKISS☆物語で、企画・シナリオ・プログラムなどを担当した小澤武彦さんと言う方。このゲームでは、桐嶋正太と言う同人(*1)で使っている(*2) 方の名前で出ている。あともう一人、木村一人さんと言う方の名前があるけど、経歴は不明。
原画は、稲垣みいこさんと言う方。この人は将来、絶対にブレイクするだろう。
% uname -r
4.4-STABLE
OK!
bzip2 が インポートされて、libbz2 が標準ライブラリとして入ったので、bzip2 普及のきっかけになるかな。
2001年10月7日から ON AIR だそうだ。ファンにとっては、アニメが終わって毎週ラジオで会えるわけで嬉しい限りだろうね。
寒くなるこれからの季節にぜひ。シニカルなものかと思ったら感動作だった。(^^;
がんばれ!!ゲイツ君あたりがエイプリルフールにネタとして使いそうな話とばかり思っていたらどうやら本当らしい。やり過ぎと言うかここまでやると恐怖政治みたいで見ていて悲しくなって来る。
PCの全年齢版ってのはどうも買う気になれないなぁ。水上広樹のイラストは以前の方が魅力があったような気がする。
ろくに期待できないだろうけど。
3D作画スタッフの力が強いのか、この手のアニメにしては不自然なくらい CG による背景とか乗物とかを描くの CG を多用している。今回も 3DCG の化石を見せるためだけのような話で、学園ラブコメっぽい展開を期待している私にとっては不満の残る展開。
格闘漫画とかでボクサーが雑魚同然に扱われるのはよく見るけど、現役のヘビー級チャンピオンという存在がここまで軽い作品は少ない。まさか腕を複雑骨折した暴走族の隊長相手に真向勝負で負けてしまうとは…。暴走族の妙な迫力とかは少年チャンピオンのノリ全開と言う感じでわりと楽しめたと思う。
偉大な父親の存在と自分自身との葛藤なんて作品じゃほとんど描かれなかったじゃん。突然今になってメインテーマみたいに描かれてもね。ラストはお約束の展開のテンテコモリで、逆にそれが印象を薄くする結果になっていたのは残念。
個人的にはレナを見るだけの作品だったと言うこともあり、中盤以降新キャラが続々と登場し、クロードとレナのラブコメみたいな話が少なくなってしまったのは評価を下げる。
1988年にハードカバーで発売されたレイテ沖の日米決戦〜日本人的発想VS欧米人的発想〜」の文庫版。なぜか縁のある本で、図書館で借りたり文庫を買ったりした結果都合5度近くは通して読んでいるはずだ。
マリアナ沖海戦での敗北に始まり、栗田艦隊が反転するまでを艦隊ごとの視点で見つめたノンフィクション。時系列にそって書かれているので、この複雑で壮大な海戦が分かりやすく描かれていると思う。
発行は1993年で著者は普通の作家による。太平洋戦争に多少興味がある人が対象かと思われる。雑学本と言うことで特に主義主張は感じられず、ありがちな資料を使っているので裏表紙にある、「〜隠された実像に迫ってゆく」と言うような本でもなかったけど、それなりに時間はつぶせた。日本軍中心の本で、全体的に日本軍の失敗を追求するような内容になっている。特に一般的に評価の低い、栗田中将、牟田口中将には手厳しい。
あと、イラストレーターはもうちょっと選べないものかね。(^^;
気になったのは、アッツ島沖海戦で日本の重巡の主砲の命中率が低かった理由に関して。これは一般的には「那智」級の設計に欠陥があるために、主砲の散布界がやたらと広くなり命中率が落ちてしまったのが原因。ここで書いてあるように居住性が主砲の命中率に影響するかもしれないけどそれは微々たるものだろう。
ついでに細かい事だけど、赤城級の排煙の方法は、新造時は赤城と加賀でそれぞれ異なった方式が用いられていて。加賀の方はこの本で描かれてる後方排気タイプで問題のある設計だったものの、赤城と改装後の加賀は日本海軍の空母でよく見られる下吹き出し方式の煙突が採用されていた。
Gorry さんと言う方のパッチ。 ONE 音声化パッチも必要と言うことなので、これが使っているフックを利用して、バックログにプロセスにメッセージを送っているのかな…? あ、9/24 にちゃんと説明してあったか。
ONE はテキストを覚えるくらいプレイしたし、抜きだしたテキストを Namazu で管理しているくらいなんでさすがに今となっては不要なのがもったいない。PS の「輝く季節へ」の音声を抜きだして PC 版で利用する、別名「輝かない季節へ」も、茜・みさき先輩の両シナリオをクリアしているしなぁ。
近代 RPG としては、(せめて分岐シーンまでの)バックログの表示と、既読フラグ付きのメッセージスキップは必須だと思われる。今になって SP のFKS をちまちまと進めているんだけど、1999年に発売されたソフトなのにこの二つが欠けていたので、相当プレイしにくい。
ニクコップンと言う語感が妙に好きだ。とは言え、中身は真剣で膨大な情報量で恐くなって来る。
http://www.konami.co.jp/am/AM/AMshow39/html/shohin/tsurugi.html
刀型コントローラーとは盲点だった。ひょっとしてコロンブスの卵?
しかしコナミが製品化した事でこの素晴らしいアイデアも一社独占の技術になってしまうんだろうね…。
2ch 葉鍵板のスレッドからで、TBS放送の番組表にある TBS 放送の番組表によると、皆口裕子さんの土曜深夜25時から始まる番組に Kanon というタイトルがあった。何か違うような気はするけど、冬には PS2 に Kanon が移植されるので可能性的にはあるのかな?
気が付けばもう1クールが終わりなんだ。気の進まないものの今回の話は周囲の評価が相当に高かったので真剣に見てみた。なんか登場人物が続々と減っているようだ。圧倒的強さのカズマと劉鳳の1対1の熱い戦いがひたすら続いて、少年漫画チックな盛り上がりを見せていた。演出とかも高いレベルで、絵や動きで納得のいく強さを見せていたのはさすがだ。
これで二人の主役に好感が持てれば良かったのだが。(^^;
個人的には2クールを通してみて、1クールのラストの方の潜水艦が出て来るあたりが一番盛り上がっていたと思う。4話もかけて構成するような話ではなかった。現在の生活と妹たちを選ぶのか、それとも進学校に中途入学する道を選ぶのかと言う選択は最初から答えが見えていたし、アキオの大がかりな計画も私の理解力が乏しいのか今ひとつ意味不明だった。同様に麦わら帽子の少女の正体も抽象的な描かれ方で終わっていて、自分にとってこの作品への興味をつなぎ止めていた存在だっただけにもう少しクリアな説明をして欲しかったと言うのもある。
まぁそんな事はどうでも良くて、この作品は純粋に妹たちに萌える番組なんだろう。その点では大成功で、見る前は異常な設定ばかり目が行ってしまったのだが慣れてくれば気にならなくなる。(笑)
とりあえず期待。ただガンパレの亀の歩みがごとく開発スピードからすると、完成はいつになる事やら。
ZdNet News とは言え、既に2ちゃんねらーと言う言葉は一般的に使われる単語になってしまったようだ。ちなみに元記事は朝日新聞。
2ちゃんねると言えば、アングラとの狭間に位置していたような気もしたけど全くの勘違いで去年のゴールデンウィーク以降レベルの低下が止まらないような印象がある。
こんな人までいたなんて。
一般にアメリカ人は国旗が好きだと言われているけど、そうじゃないと非国民だと罵られるような風潮があるなんて知らなかった。もう少し適度な行動が取れないのだろうか? 私の理想とする個人主義(利己主義じゃないよ)の国とは隔絶の感がある。
現在唯一購入している漫画シリーズと言うだけあって、本当に面白い。力と狂気を描いた吸血鬼ものと言うのが簡単な紹介。どのキャラもかっこいいです。ただしヴァンパイアものと言うことで若いキャラよりも年を食ったキャラが多く、しかも多かれ少なかれどの狂気を帯びているので一般的な作品とは言えないかも。
そんな中でもっとも狂気に取り付かれたような"少佐"の演説シーンが4巻の目玉。自分はこれを見てヘルシングにはまりました。
中表紙は一体…。
近郊に下宿していたこともあり、それなりに思い入れのあるレジャー施設だった。そういえば私が大学で勉強していた頃は、観光産業がこれからの主役だとさんざんもてはやされ、90年代を通してあちこちに大型の施設がオープンしたものの今じゃどこも大企業や地方自治体の不良債券ばかりで鬱になる。
紅葉…セーラー服はないだろ、お前。
全体的にクオリティの高いシリーズなんで少々面白いくらいでは満足度が高まらないと言う作品。これからの盛り上げは慊人の活躍次第だろうな。
先週クロエが亡くなったために頭の中は真っ白になり、どうでも良くなってしまった。記憶を無くした暗殺者ってのは、ラドラムの暗殺者にしろサスペンスものではよくあるシチュエーションだけど、後半になっても霧香に対して感情移入できなかったのが、この作品との距離を作った原因だと思う。霧香の設定を美少年暗殺者にしてくれた方が、三角関係はより激しかったと思うし、主人公に思い入れを持てたと思うのは素人の甘い考えだろうか?
歌詞の中に comike.com の名称は残っているんだろうか? ドメイン的にはまだ残っているようだけど。久しぶりに(以前ダウンロードした)まじかるぶっくま〜くを聞いてみたけど、洗脳ソングとして歴史に残る完成度だな。これは。
日本の軍事評論家とかマスコミはやたらと戦争をあおるけどそんなに単純にいかないことくらい素人の私でも分かる。アメリカ軍が実力を発揮するためには膨大な補給を必要としてそのために大規模な兵站を維持する必要がある。得意の精密爆撃も狙うターゲットが無ければ意味が無く、コスト的には相当不利な戦いを強いられると思う。
ソノラマ文庫の「アメリカン奇襲作戦」でも再読してみようか。これは WW2 以降に起こったアメリカの局地作戦を書いたもので、内容的にはともかくジャンル的には貴重な一冊。この機会にカットされたグレナダ侵攻や新たに発生したボスニア空爆、ソマリア派兵なんかを追加した完全版を出してくれると嬉しいんだけど。
データは、ファミ通.comから。DC版 Kanon の第1週売上本数が6万本だったことから考えるとやや落ち目のようにも思える。ただこっちは PC版で10万本以上出荷したソフトだし、1年前に比べると DC のシェアも落ち込んでいることから考えると予想範囲内か?
たまに使う Linux マシンには既に入れている Mozilla を FreeBSD の方でも使ってみる。ハードディスクの容量の関係で ports からインストールできないので一つ前のバージョンを package で入れてみた。
なぜかダイアログのテキストボックスに入力不能だったので日本語リソースの japanese/mozilla-jlp-0.9.3_1 を入れると正常に動作するようになった。フォントも美しくいい感じ。とは言え今の環境ではやや重いのも事実で、常用するには少々きつい気がした。Netscape 3.0 を使っていた頃に、Communicator 4.0x を初めて見た時と同じくらいの感覚。600MHz-700MHz クラスの CPU にすれば軽快に使えると思う。
あちこちで話題になっていた AA 連作。自分もギコ兄ちゃんとぃょ太がいいですね。秋の夜長にでも。
正直言って何が当たるのかよく分からない。ヤマダくんの営業的失敗もありジブリ・ブランドが世間一般に認知されているとは思えないけど、宮崎監督作品と言う効果は絶大らしい。この記事によると監督は再度引退を取り止めて再び作品を手掛ける意欲を見せているらしい。やると思っていたけど。
あとこの作品をセンチと略すのはやめてくれ。
う〜ん、内容自体も学芸会アニメ。(^^;
主人公の声優さんの演技は向上する様子が見られないし、男の方のヘタレな関西弁もさすがにあそこまでインチキくさいと耳にさわる。新キャラも対戦格闘ゲームから抜け出たようなステレオタイプで嫌になる。
パンツ見せのしつこさには閉口してしまうし、一方で放送コードギリギリまで切り裂いてやるとはりきっていた事で新キャラのムチ使いのねーちゃんに期待を寄せたのにこっちはてんでダメだったりと期待外れ。
ついでに作画も崩壊。太めのキャラでデッサンが狂うと肥満になってしまいキャラの魅力が激減。しかも他のアニメだとバンクで使うような変身シーンがあれだからね…。
13話と言う短い話数で見せるには話が壮大すぎたような気がする。結局何もかも中途半端で、個々のキャラの目的とかはあまり伝わって来なかった。
宇宙戦艦ものならばそれ相応の迫力のある戦闘シーンを期待したのにこっちの方も期待外れ。数年前に放送された宇宙戦艦ヤマトで見せた主砲砲撃や閃光やミサイルの爆発のこだわりと比べるべきもない。
ヒロインのスケスケシーン(ん?)も、何かマヌケで見ている方が恥ずかしくなる程だった。999 の劇場版で見たガラスのクレア(だっけ?)は、ドキドキしながら見ていたものなのに。
来週からは「バビル二世」のリメイクがスタート。零で唯一良かったのは往年の松本キャラが今でも魅力的だった事。バビルでも横山光輝キャラを続々と出してくれれば…って今川監督のGロボで既にやっていることか。(^^;
興味を引くような18禁ゲームがあんまり見当たらない中で、数少ない私の気を引くソフトがイージーオーが 9/28 に発売した「雨やどり」だったりする。
ジャンルは「新感覚ねこねこADV」。これだけでも買う価値あると見た。特徴を見ると"本作は「ねこげー」です"と言う文字が踊り、興味をそそらないわけにはいかない。猫的な人間は好奇心だけは旺盛だ。ただし基本は会話メインのほのぼのラブコメ(+α)、と言う説明もあり、単にありがちな拾ってきた人猫を育てて一緒に生活するアドベンチャーゲームじゃないのかという不安もちらほら。ついでにバグが多い事で名高い「雨あがりの猫たちへ」と似ているというタイトルも不安材料。まぁ大丈夫だと思うけど。(^^;
先日買いにいったら見事に未入荷。家電ショップのソフトコーナーを3ヶ所程チェックしているものの某ヤマダのエロゲーコーナーが大幅縮小して以来、マイナーなブランドのソフトを発売日に見かける事が極端に少なくなった気がする。
著者は学習院大学哲学科の教授で自宅で猫を25匹飼っている。基本的には典型的な猫馬鹿本なんだけど、20数匹も飼っているだけあって、自分の猫だけ可愛いような視野の狭さが感じられず好感が持てた。また猫を題材にギリシアの哲学の入門書風に仕立てるあたり芸が細かい。
ただし個人的には、いつかその時が来るかも知れない猫を大量に飼う時のノウハウ集として読みたかったので、こっちに特化して欲しかった。3匹いた時も非常に苦労させられたものだ。
ちょっと設定をいじって、大学教授の母(見た目28歳)、三姉妹(大学生・高校生・中学生くらいのイメージ)、猫25匹と言う設定をそのまま使えばまんま自分の理想の「猫ゲー」空間が完成。とは言え恋愛なんてしている暇はなさそう。