†「わたし神様になっちゃった」
舞台は尾道。時代は80年代初頭と言うと大林監督の尾道三部作を思い出してしまう。一部の深夜アニメのコアターゲットは30代と言う話もあるけど、ここらへんの年代にとっての「心のふるさと」をしっかり描いていてノスタルジーのツボをつかれまくり。
ファンタジーで味付けした和み系のほのぼのエピソードってのは、今の流行なんだろうか?今期はちょっとかぶりそうな気がする。
脚本の引きの弱さはちょっと気になるかな。中学生の淡い恋心ネタはどこもやっているし、お願い神様路線は神精霊のうた∽かたが先行していたりと、この作品ならではの良さが今のところ見えてこない。
その分今回は、日常芝居が徹底していて、フルアニメーションのごとく全身で演技をさせていたりと、作画面で異常なこだわりを見せ、見応え十分。このこだわりの 1/10 でも「いちご100%」にあればなぁ…。
監督: 舛成孝二, 脚本: 倉田英之, 制作: ブレインズ・ベース
脚本: 倉田英之, 絵コンテ: 舛成孝二, 演出: 舛成孝二・畑博之